こんにちは。
花あそび~花寿庵~
希望Nozomiです。
エンディング。
いのちの終わり。
いのちの最終章。
私らしく最後まで生きること。
この時期が難しいのは、受けとめるには
心身共にとても重たいステージだから。
花療法フラワーセラピーでは、このいのちの最終章のお花はとても重みがあり、
フワフワと軽い気持ちでは生けることができません。
それはそうですよね。
楽も苦も、生きてきた時間がすべて顕れるステージですから。まさに人生の集大成になります。
この最終章のステージをどう生きるか?
ということは、私の長年のテーマでした。
お花の一生を生けていくとき、最後の枯れゆく姿を生けるのが、いちばん難しく、
立ち枯れの姿を自ら生ける人は、ほとんどいません。
華やかにキレイに咲く時期を愛でたくなるのは当然ですが、本来は「立ち枯れ」の姿こそ、最も美しいのでは?と秘かに思ってきました。
エンディングの場面では、「逝くいのち」と「見送るいのち」。2つでひとつ。誰にも迷惑をかけたくないと思っても、「逝く」には必ず少なからず誰かのお世話になる。生まれてきた時と同じです。
今回のエンディングフラワーセラピー体験会では、「見送る人」「遺族」「送り人」の視点で開催したいと思います。
今後社会の需要が高まり、必要になるであろう、大切な最終ステージのフラワーセラピー。私にとってはまだ経験値が少ないので、自分の学びとして、体験価格で開催させて頂きます。
興味のある方がいましたら、ぜひ一緒に考え、感じる時間をご一緒しませんか?
「エンディングフラワーセラピー体験会」
日時 10月30日(金)10:30~12:30
場所 秩父小鹿野町(参加者の方に詳細をお伝えさせて頂きます)
参加費 2,000円(体験価格)
定員 6名(残席3名)
お問い合わせ
nozomin0129@gmail.com